かつて、欧米で「呼吸の偉大な魔術家」と呼ばれた、尺八界の鬼才「海童道道祖（わたづみどうどうそ）」。その呼吸法を、是非、体験してください。日本人に最も適した呼吸、自然で力みない体から生まれる呼吸、より深い呼吸を体験してみませんか？

海童道は、基本的には「吐く」「掴む」「伸ばす」の三要素を基本として、全ての所作をつかさどっています。

人間は、吐ききることから始まり、全て「無」から出発します。

尺八を吹く事で、「無」を体験してみませんか？

海童道では、「吐く」「掴む」「伸ばす」を基本の三原則としています。「吐く」とは呼吸の仕方をいい、「掴む」とは全指の動作をいい、「伸ばす」とは体の屈伸のことです。これらの作用がすべての哲理の原点となるのです。哲理とは、誰もが即座に行なうことが出来るものではないのですが、日常生活に於いて、動くことが自然的であり、身体の全てに力が入っていない状態、それを自然法と呼ぶのです。自然法を行なう事で自分の身体を自然体に導いているのです。自然法を習得する為には、道具を用いることで、徐々に実践的に呼吸を強める事を行います。これを「海童道」での「道法」といい、道具には法竹（尺八）を用いて行います。

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　　　　　　　あなたは今までに、全身の力を脱力した事がありますか・・・

　　　　　　　あなたは今までに、肺の中の息を全部吐き出したことがありますか・・・

              あなたは今までに、姿勢が悪いと思ったことはありませんか・・・

　　　　　　　あなたは今までに、自分の重心がどこにあるか感じたことがありますか・・・

　　　　　　　あなたは今までに、​「無」を感じたことはありますか・・・

 

体験してみたい方は、是非、ご連絡を下さい。